傾斜地を切り開いた土地

神奈川県には傾斜地の住宅が多いですね。

横浜市内で一戸建てを探して見ると見晴らしがよくってこんなところに住みたい!
という住宅に多く出会います。

 

あくどい不動産屋は、どんな基礎工事をしたか知らないくせに
「基礎をしっかりやっているので震度7の地震でもびくともしません。」
なんて無責任なことを平気で言ったりします。

 

それは、最近の地盤改良技術は本当にすごいと言わざるを得ません。
でも、本当に大丈夫?と思いませんか?

 

個人的には、どんなに見晴らしがよかろうとどんなに水はけがよかろうと
決して傾斜地には家は買いません。

 

神奈川県で環境が良い住宅地というと傾斜地にならざるを得ないのも事実です。
景気が良く地方自治体の経済がしっかりしていれば、様々な災害対策は
滞りなく行われるでしょう。

 

ただ、地盤に関しては、改良したとしても不安はぬぐい去れません。
何年か?何十年かは問題ないかもしれません。
ただ、その土地の価値がいつの日か暴落してしまうかもしれない。
その家の価値は、恐ろしい勢いで失われていくかもしれない。
こういった覚悟があるのであれば、それはそれ個人の自由だと思います。

 

ただ、こういう物件建築のあり方には疑問を感じざるを得ません。
何かあった時には、その住宅に住む人々を公の機関が救うために
何がしかの犠牲を払うわけです。

 

こういった住まいをなんとか売ろうとする不動産屋さんを
私は信じることができません。