第三章

不動産取引の手数料について

買うときには安いほうが良いに決まっています。
売る時には高いほうが良いに決まっています。
でも、間違えると大変なこととは?

 

普通不動産の手数料は○%って決まっているんですね。
不動産屋は、売ったら○%もらえるわけです。

 

で、物件そのものは仕入れるわけではないんですね。
売主さんから依頼された物件を持っている会社は、
売主さんから○%の手数料をもらうのです。
さらに売った会社も同じく○%の手数料がもらえます。

 

普通の不動産屋は、オープンにされているこの物件情報をもとに
売主さんから直接依頼されていない物件も売ることができます。

 

ここで注意!

 

直接販売を依頼された物件を直接販売できれば、なんと ○%×2の報酬が入るのです。
よって買う場合は、当然、売主から直接依頼されている会社から購入したほうが
有利なわけです。

 

ひょっとすると値引き交渉とかが成功する場合もありますよね。
でも、値引きしないでも売れる自信があったら、しないかもしれませんけど。

 

買う場合には、絶対的にその物件の販売を依頼された会社で
購入するのが圧倒的に有利だということです。
ここまでは誰でも思いつくと思います。

 

ただ、もしあなたが今まで住んでいた物件を売って欲しい場合にはもっと注意が必要になります。
どういうことかというと当然ですがあなたは高く売りたい。

 

で、そこにつけ込まれるとまずいことになる場合があるということです。

 

高い値段を設定すると実はその不動産屋は、なんにもしなくても
○%の手数料を確約されたも同然だということですね。

 

よその不動産屋が売ってくれるのを待つだけで良いわけです。

 

その時のあなたがもう新しい家買ったから、売れるのはいつでもいいよ〜!
という状態なら全く問題ないかもしれません。

 

ただ多くの場合には、売れたお金が入ってくる時期が見えないと
新しい住まいも決められないということがありますよね。

 

新築の最中であれば、いつまでに売って欲しい。
そういう期限があるはずです。

 

悪い不動産屋は、この辺を巧妙に利用するわけです。
初めのうちはいかにも高く売れそうなことを言っておいたほうが
物件が売れた時の手数料を得るためにはいいですからね。

 

でも実際に売る気のない会社に任せると切羽詰るまで
売れないという現象が起きてしまいます。

 

あなたが値引きをしても良い!
そんなGOサインを出すまで、買いたい人を待たせているケースだってありえます。

 

そういう悪どい事って実は大手の会社ではある意味当たり前なのかもしれませんよ。
知らないけど。

第三章 買うときよりも売る時の問題とは?エントリー一覧

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